緊急事態宣言下における取組事例（東京支店） | 太閤木下建設株式会社

テレワークのためのオフィス・スペース（「サテライト・オフィス」）を設置するため、賃貸および所有の両側面から不動産物件を探していたところ、当社取引先のエネルギー関連会社（一部上場）のお客様が所有する区分所有不動産をご紹介いただき取得しました。

当不動産の特徴は、

下町情緒あふれる人気の高い門前仲町（東京都江東区）にある
総戸数約300戸の大型マンション
門前仲町駅（東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線）まで5分の好立地

取得後、当社サテライト・オフィスとして転用・活用するためリノベーション計画を進めていたところ、親しくお付き合いさせていただいている大手不動産仲介会社様から、当区分所有不動産を購入したいというお客様がいるので譲ってもらうことはできないかと打診がありました。社内で検討した結果、お客様の要望にお応えることを優先と考え、お譲りすることに致しました。

緊急事態宣言下でもあるため、お客様とのやり取りは、オンラインを活用し直接的な面談や作業を極力回避しながらの不動産売買取引となりました。当社としても、非対面式取引は初めてのことだったので、関係行政には宅地建物取引上の確認を丁寧かつ細かく行いながら進め、売買契約締結・決済作業を無事に完結することができました。